アフリカのケニアは20世紀後半から急成長した新興生産国。 ほとんどが輸出用で、最新技術によって色鮮やかな紅茶が つくられています。
中国のお茶は、タンニンの含有量が少なく、渋みが弱く繊細な香りが主流。国内では小数派の紅茶ですが、キーマンやラプサンスーチョンなど個性的な紅茶で有名です。イギリス人もあこがれた中国のお茶のスタイル。
スリランカの紅茶で、すっきりと飲みやすく、くせのないのが特徴。主な産地は中南部の山岳地帯にあり、標高によりハイグロウンティー・ミディアムグロウンティー・ローグロウンティーの3つに分けられます。